Publications(著書・論文)

小学校体育12ヶ月の学びのデザイン

「学びのこよみ」の活用と展開

 岡野 昇 佐藤 学 編著

 大修館書店 2019年2月28日 発行

 B5 106ページ

 本体1,600円+税

 

 *三重大学の研究最前線

 *本の紹介『三重大X』第42号(2019年7月)

 *図書紹介『学校教育研究』第35号(2020年10月)

「体育の学び」をどうデザインするか!?

■ 2020年全面実施の新学習指導要領に完全対応
■ 36の「学びのデザイン例」を収録した珠玉のアイディア集
■ 低・中・高学年別に、4月から12ヶ月分を配列して紹介
■ 教科書不在の小学校体育における「学びのデザイン研究」の手引書

 

 

 関係論的アプローチによる体育学習の再検討

 岡野 昇 著

 風間書房 2018年12月5日 発行

 A5判 284ページ

 本体7,000円+税

 

 *朝日新聞サンヤツ 2018年12月20日朝刊掲載

 *三重大学の研究最前線

 *本の紹介『三重大X』第42号(2019年7月)

 *図書紹介『学校教育研究』第34号(2019年8月)

 多くの授業実践に基づき、体育学習における学習内容と単元構成原理と具体的な学びのデザインを示し、関係論的な体育学習構築のための理論と方法を解明した新著。

 

 

 体育における「学びの共同体」の実践と探究

 岡野 昇 佐藤 学 編著

 大修館書店 2015年4月20日 発行

 四六判 268ページ

 本体1,700円+税

 

  *三重大学の研究最前線

  *日本学校教育学会賞受賞(2016年8月6日) 

 

えつらん室『体育科教育』大修館書店2015年7月(東京大学教育学研究科教授 秋田喜代美)

 「すべての子どもに学びを保障する」という佐藤学教授の「学びの共同体の」の哲学は、今や東アジアでも広く知られている。本書は、岡野昇教授と先生方が、体育科の実践において、この学びの共同体の思想に基づく授業デザインの原理と、実際の実践の過程をエピソード記述と授業場面の写真によって示すという新たな方法を編み出し作られた本である。佐藤さんの哲学と岡野さんの授業探究の新たなコラボレーションから生まれたハーモニーが奏でる画期的な授業研究の調べを聴くことができるだろう。

 これは、本書は体育科を取り上げているがそれにとどまらず、どの教科にも通じる「深い学びを保障するためには授業で何が大切か」がきちんと書き込まれているからである。特に技能の習得に力点がおかれる教科が陥りやすい反復練習主義に対し、教材や課題の本質とそこからの系統的なわざの発展、環境の重要性が改めて示されている。

 真正な学びとして、各々の教科の中核にある当該教科らしい学びのありよう、体育科らしい学びの内容と学び方とは何かを、子どもと共に授業者も授業に立ち会う研究者や助言者たちも考え探究しているから、各々の語りぶりが魅力的で面白い。

 学び合いを単純にグループでの活動と思っている人に、授業の何を見たらよいのか視座や観点を提供してくれる。学びの共同体なんて聞いたことがないという教師も、学びの共同体をコの字空間やペア学習、ジャンプ課題といったノウハウで捉えていた人も、授業観を揺さぶられるに違いない。

 この意味で、体育科の教師はもちろんだが、体育の指導は苦手という教師や、体育科は専門に関係ないという教師にこそ、逆説的だがこの本を読んでもらいたい。自分の教師としての専門性が鏡のように問われるだろう。

 この本を開いたところから、教科の真正な学びとは何かという問いかけが始まるだろう。これは教師なら避けては通れない問いであり醍醐味である、ぜひ味わってもらいたい。

 

図書紹介『学校教育学研究』日本学校教育学会2015年8月(群馬大学教授 黒羽正見)

 今日の学校は、苛烈で激しい競争主義とバーチャルな世界が猛威をふるう情報化主義に苛まれ、子ども、学校、地域のつながりが分断され、カプセル化した学びを余儀なくされている。今、子どもたちのために学校に地域を取り戻す必要がある。そのためには、学校を中心に共に学び合い、高め合って成長していくための地域共同の学習空間が不可欠である。

 本書は、著者が実質的に16年間に亘るフィールド実践研究を通して完成させた、理論と実践の往還・統合を図った読み応えのある学術書である。

 著者はわが国の教育界では、理論と実践の往還・統合を図れる数少ない研究者の一人である。まず本書を一読した感想は、著者のひたむきで一貫した研究態度に秘められた充実した信念の素晴らしさである。すなわち教育の事実に密着する、理論と実践の統一を図る等、教育実践研究者としての生き方を徹底的に追究している姿勢である。

 本書は第Ⅰ部の「第1章 体育における学びの移り変わり」「第2章 体育における対話的学びのデザイン」「第3章 体育における対話的学びの実践」と第Ⅱ部の「第1章 協同的学びにおける運動技能の発達過程」「第2章 真正な学びにおける『わざ(身体技法)』の形成過程」「第3章 体育における『聴き合い』としての学び」「第4章 体育におけるエピソード記述の描き方」の二部構成となっている。

 最も際立った特色は、著者自らが現場の「教育現象の中に生きる」ことを通して得た知見から、「21世紀型の体育科教育」の対話理論を構築している点である。とくに筆者が注目したのは、第Ⅰ部第3章で、理論と実践を統合する中核をなす「子どもの学びの事実」に焦点づけ、終始一貫して本書が展開されている点である。7つの体育科の対話的学びの実践は、「授業実践→エピソード記述による描写→実践の分析・考察→授業実践に対するコメント(実践と理論の構築)」という手法で丁寧かつ詳細に整理されており、実に奥行きがあり、味わい深い内容となっている。

 今日のわが国の学校教育における体育科授業の実践からみると、本書は文字どおり授業実践をベースとした重厚で刺激的な学術書である。そして、すべての実践事例はしなやかさとたおやかさを兼ね備えた身体技法の応答関係の中で生まれているため、自然で美しく洗練されている。 著者の実証的資料をベースにしたリアリティのある文体で、現実世界に生きている子どもの学びの真実に徹底して迫ろうとする純粋さと、「学びの共同体の学校体育の学び」という広い視野にたった現代学校教育へのアプローチが記されている本書は、多くの教育関係者にも示唆的で貴重な書籍として強く推奨したい。


〈教科書・教師用指導書〉関係

 

最新 中学校保健体育 授業展開朱書き編 令和3年度版 大修館書店

 

□最新 中学校保健体育 教師用指導書セット 令和3年度版 大修館書店

 

□最新 中学校保健体育 パワーポイントスライド集 令和3年度版 大修館書店

 

みんなの保健:教師用指導書/授業実践事例編 令和2年度版 学研教育みらい

 

 

 

 〈学びのデザイン〉に関する研究

 

□陸上運動[競技」で修得をめざす身体技法(わざ)とは 単著 2021.5 体育科教育 大修館書店 69 5 16-20

 

□国語科「読むこと」の学びに関する実践的考察 共著 2020.03 三重大学教育学部研究紀要(教育実践)71 383-395

 

□バレーボールの文化的な価値の再検討:中学校第3学年の実践を事例として 共著 2020.03 三重大学教育学部研究紀要(教育科学)71 213-221

 

□小学校体育 12ヶ月の学びのデザイン: 「学びのこよみ」の活用と展開 編著 2019.03 大修館書店

 

□関係論的アプローチによる体育学習の再検討 単著 2018.12 風間書房

 

□体育における「主体的・対話的で深い学び」に関する考察 共著(筆頭) 2018.01 三重大学教育学部研究紀要(教育科学) 69 259-266

 

□「主体的・対話的で深い学び」を体育で実現するために 単著 2017.4 体育科教育 大修館書店 65 4 38-41

 

□これからの学校教育を担う教師を目指す 編著 2016.09 学事出版

 

□ゴール型ボールゲームにおけるわざの形成過程 共著 2016.03 三重大学教育学部研究紀要(教育科学)  67 215-224

 

□“競い合い”における学びのデザイン 単著 2016.2 体育科教育 大修館書店 64 2 33-35

 

□アクティブ・ラーニングは体育の学びをどう変えようとしているのか 単著 2015.7 体育科教育 大修館書店 63 8 16-19

 

□関係論的アプローチによる体育学習の再検討 単著 2014.03 名古屋大学大学院教育発達科学研究科 博士論文

 

□跳び箱を使った運動遊びにおける環境のデザインに関する研究 共著 2014.03 三重大学教育実践総合センター紀要 三重大学教育学部附属教育実践総合センター 34 75-81

 

□関係論的アプローチによる体育の授業デザイン 共著(筆頭) 2012.08 学校教育研究 教育開発研究所 27 80-92

 

□動きの「感じ」と「気づき」を大切にした水泳の授業づくり 共著 2012.06 教育出版

 

□動きの「感じ」と「気づき」を大切にした陸上運動の授業づくり 共著 2012.03 教育出版

 

□創造とスポーツ科学 共著 2011.03 杏林書院     

 

21世紀型学校教育への提言―民主的学校と省察的教師― 共著 2011.08 教育開発情報センター

 

跳び箱運動における文化的な価値と運動技能の関係性 共著 2011.03 三重大学教育学部研究紀要(教育科学) 三重大学教育学部 62 201-209

 

□「かかわり」を基軸とした体育授業の研究動向 単著 2009.03 三重大学教育学部研究紀要(教育科学) 三重大学教育学部 60 197-205

 

□体育授業の単元構成に関する関係論的研究 共著(筆頭) 2008.03 日本教育大学協会研究年報 日本教育大学協会第二常置委員会 26 45-57       

 

□関係論的アプローチによる体育授業の構築に向けた単元構成試案 単著 2008.03 日本学校教育学会創立20周年記念論文集 学校教育の「理論知」と「実践知」 (株)教育開発研究所 195-209

 

□関係論的アプローチによる新しい体育授業の創造 単著 2005.09 こどもと体育 光文書院 134 10-11

 

□関係論的アプローチによる体育授業の構築に向けた基礎的考察 単著 2004.08 学校教育研究 教育開発研究所 19 119-133

 

□「かかわり論」を基軸とした体育学習に関する実践的考察 共著(筆頭) 2004.03 教科教育学研究 日本教育大学協会第二常置委員会 22 41-53

 

□「かかわり合い」の成り立ちを基軸とした授業構想の視座 単著 2003.08 学校教育研究 教育開発研究所 18 90-102

 

 

 

〈協同的学び〉に関する研究

 

□体育の協同的学びにおけるボールゲームの発達過程:ネット型ゲームの実践事例を通して 共著 2022.3 三重大学教育学部研究紀要(教育実践) 三重大学教育学部73 351-361

 

□対話的実践の協同としての学び 単著 2018.11 体育科教育 大修館書店 66 11 9

 

□「学びの共同体」の実践 学びが開く!高校の授業 共著 2015.8 明治図書

 

□体育における「学びの共同体」の実践と探究 編著 2015.04 大修館書店

 

□跳び箱運動における協同的学びに関する実践的研究 共著 2013.03 三重大学教育学部研究紀要(教育科学) 三重大学教育学部 64 287-296

 

□体育の「協同的学び」における教師の言語活動 共著(筆頭) 2013.02 学校教育No.1147 広島大学附属小学校学校教育研究会 6-11

 

□体育の協同的学びにおける運動技能の発達過程 共著(筆頭) 2013.12 スポーツ健康科学研究 35 89-97

 

□体育における協同的な学びに関する実践的研究~小学校5年生の短距離走・リレーを対象にして~ 共著 2012.03 三重大学教育学部研究紀要(教育科学) 三重大学教育学部 63 231-237

 

□表現運動における協同的な学びに関する研究 共著 2012.03 三重大学教育実践総合センター紀要 三重大学教育学部附属教育実践総合センター 32 51-56

 

□体育における「学び」の探求の移り変わり 単著 2011.06 体育科教育 大修館書店 59 8 14-17

 

□体育における「学び」の三位一体 共著(筆頭) 2011.06 体育科教育 大修館書店 59 8 32-36

 

□体育における言語活動の“落とし穴”―体育における「聴き合い」としての学び 単著 2011.10 体育科教育 大修館書店 59 11 20-23

 

□「学び」を深めるペアサッカーの実践 共著 2011.10 体育科教育 大修館書店 59 11 44-48

 

 

 

 

 

〈カリキュラム〉に関する研究

 

□体育授業における「学習内容」に関する実践的研究 共著 2008.03 三重大学教育学部研究紀要(教育科学) 三重大学教育学部 59 249-259

 

□“かかわり合い”を深める〈「体育科・音楽科〉の授業実践 共著 2003.07 大学教育研究―三重大学授業研究交流誌― 三重大学共通教育機構 11 99-106

 

□現代の子どもと教師の体育に対する意識調査 共著(筆頭) 2003.03 三重大学教育学部研究紀要(教育科学) 54 33-43

 

□体育科を中核とした「総合的な学習―表現を遊ぼう―」の授業づくり 共著(筆頭) 2002.03 三重大学教育実践総合センター紀要 三重大学教育学部附属教育実践総合センター 22 53-60

 

□教育実践における表現からみえるこころ 共著 2002.03 三重大学教育実践総合センター紀要 三重大学教育学部附属教育実践総合センター 22 129-138

 

□「共感志向による意味」を重視した学習の在り方 単著 2000.03 カリキュラム研究 日本カリキュラム学会 121-133

 

□中学校体育の創造的破壊を求めて 共著 1999.07 学校体育 日本体育社 52 7 64-72

 

□「新しいカリキュラムづくり」が意味するもの 単著 1998.06 学校体育 日本体育社 51 7 49-53

 

□「関わり」という観点から学校体育を考える 単著 1996.06 学習研究 奈良女子大学文学部附属小学校学習研究会 361 56-59

 

 

 

〈学習指導〉に関する研究

 

Deutsch-Japanische Sportwissenschaftliche Symposium = 日独スポーツ科学会議 = German-Japanese Symposium of Sport ScienceToshiyuki Ichiba (Hrsg.)2012.10Hilltop Press Tokyo         

 

□学習カード『子どもに経験させたい運動の世界20』の活用 共著(筆頭) 2012.10 小学校体育ジャーナル69 学研教育みらい 1-4

 

□小学校体育における「体力を高める運動」の教材開発 共著(筆頭) 2010.03 三重大学教育学部研究紀要(教育科学) 三重大学教育学部 61 155-166

 

□小学校教師における「体力を高める運動」に関する意識調査 共著(筆頭) 2010.03 三重大学教育実践総合センター紀要 三重大学教育学部附属教育実践総合センター 30 83-88

 

□子どもに対する見方を見直そう 単著 2009.06 体育科教育 大修館書店 57 8 32-36

 

□子どもの体を育てるということ 単著 2007.02 学習研究 奈良女子大学文学部附属小学校学習研究会 425 56-61

 

□関係論的アプローチによる体育授業の試み―小学校6年生の跳び箱運動― 共著(筆頭) 2006.03 三重大学教育実践総合センター紀要 三重大学教育学部附属教育実践総合センター 26 77-82

 

□子どもの体と心が弾む体育科の授業と評価 16年 共著 2002.03 教育出版

 

□学習観の転換に伴う評価のあり方に関する論考 単著 2002.03 三重大学教育学部研究紀要(教育科学) 三重大学教育学部 53 65-72

 

□かかわりを大切にした小学校体育の365日 共著 2001.08 教育出版

 

□自ら楽しみ方を創り出すバスケットボールの学習 共著 1995.09 学校体育 日本体育社 48 9 44-51

 

 

 

〈運動遊び〉に関する研究

 

□学びの基盤を育むための三つの運動遊び 単著 2020.05 体育科教育 大修館書店 68 5 26-30 

 

□継続型の親子運動遊びに関する実践的検討 共著(筆頭) 2018.01 三重大学教育学部研究紀要(教育実践) 69 383-394

 

□“遊び”の教育学 単著 2012.08 体育科教育 大修館書店 60 8 10-13

 

□「〈運動の世界〉づくりとしての体育学習」に関する実践的研究(2) 共著(筆頭) 2001.03 三重大学教育実践総合センター紀要 三重大学教育学部附属教育実践総合センター 21 65-73

 

□転がることがおもしろいマット遊びの世界づくり 単著 2001.11 教育創造 上越教育大学学校教育学部附属小学校高田教育研究会 139 42-43

 

□モノと仲間との「かかわり」が楽しさを広げる 単著 2001.11 学校体育 日本体育社 54 11 11-14

 

□第4回 関わり合いを深める運動遊び 単著 2000.09 学校体育 日本体育社 53 9 51-52

 

□第3回 関わり合いを深める運動遊び 単著 2000.08 学校体育 日本体育社 53 8 27-28

 

□「〈運動の世界〉づくりとしての体育学習」に関する実践的研究(1) 単著 2000.03 三重大学教育学部研究紀要(教育科学) 三重大学教育学部 51 55-63

 

□「〈運動の世界〉づくりとしての体育学習」のあり方を探る 単著 1999.12 学校体育 日本体育社 52 13 72-76

 

 

 

〈キャンプ〉に関する研究

 

□教員養成におけるキャンプ体験が教職志望学生に及ぼす影響 共著(筆頭) 2020.03 三重大学教育学部研究紀要(教育科学)71 205-212

 

□「子どもと共に創るキャンプ」における学生の学び 共著 2006.09 キャンプ研究 日本キャンプ協会 10 2 17-22

 

□子どもと共に創るキャンプ(Ⅲ) 共著 2005.09 キャンプ研究 日本キャンプ協会 9 1 9-14

 

□子どもと共に創るキャンプ(Ⅱ) 共著 2004.01 キャンプ研究 日本キャンプ協会 7 2 23-27

 

□子どもと共に創るキャンプ(Ⅰ) 共著 2004.01 キャンプ研究 日本キャンプ協会 7 2 17-21

 

□人と人 つなごう 手と手 心と心 共著 2002.11 キャンプ研究 日本キャンプ協会 6 1 15-19

 

□「からだほぐし」を通しての人とのかかわり 共著 2002.11 キャンプ研究 日本キャンプ協会 6 1 21-26

 

 

 

〈授業研究・校内研修〉に関する研究

 

□三泗小学校体育科教育研究協議会の研究の変遷:運動の特性に着目して 共著 2020.03 三重大学教育学部研究紀要(教育実践)71 441-450

 

□主体的・対話的で深い学びに向けた授業研究の改革 単著 2019.12 中学保健体育科ニュース2019年No.3(通算33号) 大修館書店 2-4

 

□“学びのデザイン”研究への招待 単著 2019.10 体育科教育 大修館書店 67 10 32-35

 

□学び合う文化を育む学校づくりに関する実践研究 共著 2019.01 三重大学教育学部研究紀要(教育実践) 三重大学教育学部 70 419-429

 

□体育におけるエピソード記述の描き方 共著 2014.03 三重大学教育学部研究紀要(教育科学) 三重大学教育学部 65 235-243

 

□「教師の学び」としての授業研究に関する実践的考察 共著(筆頭) 2008.03 三重大学教育実践総合センター紀要 三重大学教育学部附属教育実践総合センター 28 1-6

 

□「教師の学び」としての授業研究の試み 共著 2003.08 学校教育研究 教育開発研究所 18 186-199

 

□子どもの学ぶ意欲を喚起する体育学習に関する実践研究(Ⅱ) 共著(筆頭) 2011.03 三重大学教育実践総合センター紀要 三重大学教育学部附属教育実践総合センター 31 81-86

 

□公立小学校における校内研究主題の変遷 単著 2009.03 三重大学教育実践総合センター紀要 三重大学教育学部附属教育実践総合センター 29 69-74

 

□子どもの学ぶ意欲を喚起する体育学習に関する実践研究 共著(筆頭) 2007.03 三重大学教育実践総合センター紀要 三重大学教育学部附属教育実践総合センター 27 105-110

 

□「かかわり合い」を大切にした「からだ育て」に関する実践研究(Ⅱ) 共著 2005.03 三重大学教育実践総合センター紀要 三重大学教育学部附属教育実践総合センター 25 71-76

 

□「かかわり合い」を大切にした「からだ育て」に関する実践研究 共著 2004.03 三重大学教育実践総合センター紀要 三重大学教育学部附属教育実践総合センター 24 165-174

 

□やる気を引き出す支援と評価に関する実践的研究 単著 2003.03 三重大学教育実践総合センター紀要 三重大学教育学部附属教育実践総合センター 23 111-120

 

□「公開学習会」に関する実践的研究 単著 2001.03 三重大学教育学部研究紀要(教育科学) 三重大学教育学部 52 73-90

 

□「共感の学び」に関する実践的研究 単著 2000.03 三重大学教育実践総合センター紀要 三重大学教育学部附属教育実践総合センター 20 29-38

 

 

 

〈教師教育〉に関する研究

 

□「自己形成カリキュラム」に立脚した大学体育実践の試み 単著 2005.03 大学体育学 1 13-24

 

□「かかわり合い」の成り立ちを重視した大学教育実践 単著 2003.10 日本教師教育学会年報 日本教師教育学会 12 126-138

 

□小学校教員を目指す学生のための「小学校専門体育」の授業実践 単著 2001.03 教科教育学研究 日本教育大学協会第二常置委員会 19 81-98

 

□教師とカリキュラム編成をめぐる一考察 単著 2000.08 学校教育研究 教育開発研究所 15 163-177

 

 

 

〈学校づくり〉に関する研究

 

□新しいタイプの学校運営の在り方に関する実践研究(3年次) 共著 2006.03 三重大学教育学部研究紀要(教育科学) 三重大学教育学部 57 185-201

 

□新しいタイプの学校運営の在り方に関する実践研究(2年次) 共著 2005.03 三重大学教育学部研究紀要(教育科学) 三重大学教育学部 56 231-243

 

□新しいタイプの学校運営の在り方に関する実践研究(1年次) 共著 2004.03 三重大学教育学部研究紀要(教育科学) 三重大学教育学部 55 41-47